えれみー萌を吐き出す場所
Posted by こづき - 2010.02.01,Mon
昨日投稿した記事を書き直し
そういや言い忘れてましたがこの話はママンが書いた
草庵の記事を元に作っております。
あの記事から色々妄想したけどこんなじゃねーよボケ！！
って方はどんな妄想をしたのかｋｗｓｋ教えて下さい←
詠ミクは喧嘩ップルなんだからミクが嫌がって詠悸が無理矢理の方がおいしいだろうハゲ！！って方は見ないほうがいいと思います。
そして私もそれはおいしいと思います。
生人と出会わず怜と結ばれない未来→この話
生人が死んでしまい怜と別れる未来→無理矢理系
生人とも怜とも出会わない未来→桜谷しゃんとこの詠ミク
とかどうだろうか、個人的にはすごいおいしいんだけｄ
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詠悸に紹介したい人が居るんだ
想いを寄せる幼馴染が放った言葉に 一瞬息が出来なくなったのを
今でも覚えている
御厨初基、奴の話を始めるにしてはおかしな始まりかも知れない
だが実際、あいつと出会った瞬間などもうおぼろげにしか思い出せないのだ
傷つくだけ傷つけられた人間というのはこんな風になるのだろうか
初対面の人間にさえ、そう印象付けるだけの雰囲気があいつにはあった
御厨初基
怜から紹介をうけたその男は眉目秀麗、文武両道
おまけに財閥の息子だなんていったい何処の漫画の住人だ
身の上の説明を聞きながらそう悪態を吐こうとして、寸でのところで飲み込んだのは
ちらりと覗ったその表情に一瞬の陰りが見えたからに他ならない
あいつは決して自分から進んで話をする方ではなかったが言葉を投げかければ返事もしたし
少なからず笑う事だってあった
それでも、いつだってその瞳が正しくこちらへ向いたことなどなかったと思う
きっかけは なんだったのだろうか
気の迷いで片付けることも出来るし、好奇心と言ってもいいだろう
自分が苛立っていたのも確かだし、其処に都合よくあいつが居たのも事実だ
俯く奴の頬にさらりと落ちる黒髪に引き寄せられるように手を伸ばしながら
確かにそう思った
これだけ傷ついた人間ならば少しばかり傷を増やそうとも構わないだろう
指の間をゆっくり滑るように流れる髪のその感触が似ていたからなのだろうか
怪訝な顔でこちらを見ようとしたであろうあいつの行動を確認する前に
俺は冷たいフローリングの床へとその身体を押し倒していた
フローリングの床に押し当てた掌からゆっくりと熱が奪われていくのを感じる
こちらの不穏な空気を感じ取ったのか
少し離れた寝室からあいつが飼っている犬の唸り声が聞こえた。
主人よりも飼い犬の方が
今のこの状況に必死になっているなんて可笑しな話だと
組み敷いた先、その犬の主人を見下ろしながら思った。
御厨初基は代わりだった
俺は怜が好きだ とあいつに言ったことはない
それでもきっと奴は気付いていただろう
わかっていて、俺を拒まなかったのだろうか？
暴れるだろうと予想し、頭上に纏めた両手首に力を込めたが
その細い手首が逃げようともがく事は無かった。
いっそ暴れて喚いて、逃げようともがいてくれたら
そうすれば今頃こんなに悩むことなど無かったのだ
暴れるアイツを殴って行為を続けたとしても 抵抗に負けあの場を去っていたとしても
そうやって残るのは罪の意識だけだったのに
あの行為に愛などなかった
自分の快楽を優先し、時には傷を付ける事だってあった
最中にあいつの名前を呼んだ事などなかったし（当たり前だ、あいつは代わりだったのだから）
俺の名が乾いた唇から聞こえることもなかった（呼ばれたかったとでもいうのか）
お互いに酷く 中途半端で 残酷だった
怜の代わりにアイツを抱いていたのに 最中に「怜」と呼んだ事は一度もなかった
拒む言葉も求める言葉も言う事は無かったのに いつだってその手は縋る様に背にまわされていた
嘘でも好きだと言えば良かったのか（本当にそれは嘘だったのだろうか）
俺が好きなのは 誰だというんだ（わかりきったことだろう今も昔もずっと変わらない）
怜だ 怜じゃなければいけない（気付くな気付くな思い出すな）
だって そうだろう
もう あいつは・・・・・・・
「詠悸？どうしたの・・・・？ 涙、目にゴミでも入った？」
今更 そう今更だ なにもかもが遅すぎたんだ
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ミクが居ないという現実に気付くのもいつの間にか好きになっていた事実に気付くのもって話
ミクは結局何も言わないでいっちゃったから詠悸がぐるぐる悩む
憎しみを向けていてくれたら罪悪感だけを抱えて生きていけたのに
受け入れるという事は全てを諦めていたのかそれともどんな理由であれ
求められるということに幸せを感じていたのか
答えを知りたくても 答えてくれる人はもう 居ないんだよ
詠悸に紹介したい人が居るんだ
想いを寄せる幼馴染が放った言葉に 一瞬息が出来なくなったのを
今でも覚えている
御厨初基、奴の話を始めるにしてはおかしな始まりかも知れない
だが実際、あいつと出会った瞬間などもうおぼろげにしか思い出せないのだ
傷つくだけ傷つけられた人間というのはこんな風になるのだろうか
初対面の人間にさえ、そう印象付けるだけの雰囲気があいつにはあった
御厨初基
怜から紹介をうけたその男は眉目秀麗、文武両道
おまけに財閥の息子だなんていったい何処の漫画の住人だ
身の上の説明を聞きながらそう悪態を吐こうとして、寸でのところで飲み込んだのは
ちらりと覗ったその表情に一瞬の陰りが見えたからに他ならない
あいつは決して自分から進んで話をする方ではなかったが言葉を投げかければ返事もしたし
少なからず笑う事だってあった
それでも、いつだってその瞳が正しくこちらへ向いたことなどなかったと思う
きっかけは なんだったのだろうか
気の迷いで片付けることも出来るし、好奇心と言ってもいいだろう
自分が苛立っていたのも確かだし、其処に都合よくあいつが居たのも事実だ
俯く奴の頬にさらりと落ちる黒髪に引き寄せられるように手を伸ばしながら
確かにそう思った
これだけ傷ついた人間ならば少しばかり傷を増やそうとも構わないだろう
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こちらの不穏な空気を感じ取ったのか
少し離れた寝室からあいつが飼っている犬の唸り声が聞こえた。
主人よりも飼い犬の方が
今のこの状況に必死になっているなんて可笑しな話だと
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御厨初基は代わりだった
俺は怜が好きだ とあいつに言ったことはない
それでもきっと奴は気付いていただろう
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暴れるだろうと予想し、頭上に纏めた両手首に力を込めたが
その細い手首が逃げようともがく事は無かった。
いっそ暴れて喚いて、逃げようともがいてくれたら
そうすれば今頃こんなに悩むことなど無かったのだ
暴れるアイツを殴って行為を続けたとしても 抵抗に負けあの場を去っていたとしても
そうやって残るのは罪の意識だけだったのに
あの行為に愛などなかった
自分の快楽を優先し、時には傷を付ける事だってあった
最中にあいつの名前を呼んだ事などなかったし（当たり前だ、あいつは代わりだったのだから）
俺の名が乾いた唇から聞こえることもなかった（呼ばれたかったとでもいうのか）
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嘘でも好きだと言えば良かったのか（本当にそれは嘘だったのだろうか）
俺が好きなのは 誰だというんだ（わかりきったことだろう今も昔もずっと変わらない）
怜だ 怜じゃなければいけない（気付くな気付くな思い出すな）
だって そうだろう
もう あいつは・・・・・・・
「詠悸？どうしたの・・・・？ 涙、目にゴミでも入った？」
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ミクは結局何も言わないでいっちゃったから詠悸がぐるぐる悩む
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Comments
無題
コウたん文いいぜ★おい小説いいぜ★おい書けるじゃねーかﾊﾞｰｶﾊﾞｰｶ！泣きたい！（（
詠ミクたまらん！たまらんて！ｽｩｩーﾊｧｧーｽｩｩーﾊｧｧー！
傷増やすくらいいいだろとか詠悸さんｻｲﾃｰ！濁ってる！輝いてる！良い意味で！ﾆﾔﾆﾔ
詠ミクたまらん！たまらんて！ｽｩｩーﾊｧｧーｽｩｩーﾊｧｧー！
傷増やすくらいいいだろとか詠悸さんｻｲﾃｰ！濁ってる！輝いてる！良い意味で！ﾆﾔﾆﾔ
無題
文とか書けないぜ★おい小説とかなんのもおおおおおおおお
泣きたいのはこっちだよ！！文才くれ（（（
詠ミクやばいなこれ やばいこれきてる
シリアスモードに入ってるからコレやばいよ どんだけ詠ミクかくつもりだよ自分！！馬鹿！！
詠悸最低！！だがけしからもっとやｒ状態です。
最低な詠悸大好き←
泣きたいのはこっちだよ！！文才くれ（（（
詠ミクやばいなこれ やばいこれきてる
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性別：
女性
自己紹介：
元々２次創作中心の人間だけど
最近マイナー気味
とおもったらなんかもうマイナー通り越してオリジ萌え覚醒した。
たぶん、いや、絶対ママンの所為、間違いない
どたばた学園モノのBL組を細々と語ります。
いや、他の子たちも愛してる
北斗の２年馬鹿組愛しい（（（（
最近マイナー気味
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