腹黒と違う

皆でお勉強inミク家


生「もーむりわかんない」
ミ「始めてまだ１時間も経ってないぞ」
怜「じゃああと・・・３０分頑張ったら休憩しようか？」
生「やったー怜くんだいすきーｖｖ」
ミ「あんまり甘やかすと調子に乗るから程ほどにしといてくれよ」
怜「うん、今回のは気分転換って事で・・・あ、詠悸そこ間違ってる」
詠「えーどこ？てか数学とかなんだよもうこれ何語？何語なん？」
生「北斗はまだいいじゃんかー俺でもちょっとはわかるよそれ」
ミ「２年の問題なんだから分からなかったら困るだろ」
詠「はっ、中学時代まともに勉強なんかしなかった俺を舐めるな」
怜「全然自慢にならないからねそれ、はい、ここも間違ってるやり直し」
詠「まじかよおおおおおお」
ミ「怜も大変だな・・・・期末ごとに面倒見てるのか？」
生「俺もミクにテストのポイントとか教えてもらってるけどねー」
怜「んー、そうだね高校に入ってすぐのテストで詠悸、赤点祭りだったから（笑」
ミ「高校入って・・・・」
生「すぐの・・・テスト・・・・」
詠「おい、可哀想なものを見る目でこっちを見るな」
怜「でももう慣れちゃったよー僕（白南風）と詠悸（北斗）じゃやってるレベルが全然違うし（笑顔」

ミ「・・・・・・・」
生「・・・・・・・」

詠「あー、怜ここもわかんねー」
怜「え、どこ？」





帰宅時

ミ「怜は・・・腹黒・・とかじゃないんだよな」
詠「は？」







怜は腹黒じゃないよ！！
ちょっと素直すぎるだけだよ！
詠悸はそんな怜に慣れすぎてて疑問にすら思いません。

幼馴染って！いいね！！

ママンが草庵にうｐしてたのを見て別バージョン
怜は腹黒じゃない、これテストに出ます（何の
期末前になるとえれみーでお勉強会とか開きます。
場所はミク家or甘露寺家
初めてミクイクが甘露寺家に行った時に詠悸父に会って
「おや、詠悸が怜以外の子をうちに連れてくるなんて珍しいね」
とか言われたら禿げもえる
詠悸は友達居ないわけじゃないけど
自分のテリトリーにほいほい人を入れられるタイプでもないので
ミクイクは心許してる相手なんだよ！って

なにそれもえる

ツンデレじゃないこころの深い部分で人との関わりを最小限にしようとしてるのが詠悸です。