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えれみー萌を吐き出す場所
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Posted by - 2024.04.23,Tue
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Posted by こづき - 2009.09.09,Wed
文は副職でもないけどな・・・!!
文とかかけない・・・おいしいの?見るのは楽しいけど(活字中毒


みくしーに放置してた文の中でリサイクル
設定的に使えないの多すぎて結局いっこだけになった^p^

怜は元ネタとあんま話し方変わってないから楽だけど
詠悸は結構変わってんだよね・・・元ネタ敬語とか・・・・


これは台詞が殆どゼロに等しいので楽でした←
ママンは一度みたことあるかも

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犬のように構って欲しいと素直に訴える時もあれば

猫のように見返りを求めない触れ方をする時もある


今日はどうやら後者のようだ


膝の上に広げた音楽雑誌に目を落としていたら
頬に触れていた髪を優しく掬われた。
首を少し傾げて斜め上を見やれば其処にいたのは真剣な顔の恋人
「どうしたの?詠悸」
この状態の時の彼に何を言っても無駄なのは承知していたけれど
決まり事のようになってしまった台詞をつい口にする。
「・・・・・」
今回も例に漏れず僕の言葉に反応を返す気はないようだ
髪を弄っていた手を僕の頬に当て存在を確かめるように撫ぜる
ゆっくりと頬を滑る指にくすぐったさを覚えて僕は早々に読書を諦めた。
どうせ何かを言っても無駄なのだ、好きにさせておくのが一番
左手が後頭部に回り髪を指で梳いているのを感じて目を閉じれば
その瞬間を狙ったかのように頭を引き寄せられ僕はバランスを崩した。
「ちょ、詠悸・・・・!?」
幸いにも彼の膝上に頭が来る形で床に体を打ち付けるなんて事はなかったけれど
心臓には悪い
僕はじっとこちらを見下ろす彼を嗜めるように少し不機嫌な声で名前を呼んだ
途端、彼は僕の髪を掻きあげ額に口付ける、今の彼なりのお詫びなのだろう
甘やかすのは良くないと分かっているのに許してしまうのは惚れた弱みという奴で
なかなか厳しくあたれないのが最近の僕の悩みだったりするのです。
そんな気持ちを吐き出した溜め息と同時に鎖骨へ滑り落ちた彼の手の熱さにびくりと体が強張る
鎖骨の窪みに指を這わせ浮き出た骨の形を確かめるようにゆっくりと撫ぜる
「んっ・・・・」
ゆったりとしているにも関わらずその存在を僕に明確に知らせる指の動きに思わず小さな声を零した
不意に彼が目を細め笑った
その顔に一瞬見惚れ、数秒後その笑みの意図を理解した。



胸元を探る掌は器用に敏感な部分を避けて動く
焦らされている
なのに彼の視線は優しくそんな素振りなど微塵も見せないのが憎たらしい
じんわりと滲み出る快楽に抗おうと眉根を寄せると
不意に指先が胸の飾りを掠める
「っひ・・・ぁ」
こういう時の彼は本当に意地悪だ
先ほど避けていた分を取り返すかのように執拗に胸元を弄ぶ指に快楽を引きずり出される
「や・・・っ、えい・・き」
顔の温度が上がっていくのが自分でもわかる
ああ、いま上から覗き込んでいる彼には僕の顔はどんな風に見えているのだろう
服の上からでもその存在が明確に分かるほどになった胸の飾りを直視しないよう
顔を背けると瞬間、脇に手が差し込まれ体を持ち上げられた
彼に背中を向ける形で抱きしめられると胸が高鳴った
「怜・・・」
耳元で囁かれた名前は、低く掠れて色めく
彼の声は僕にとって一種の凶器だ
無防備な首筋に口付けられて上がりそうになった声を必死に押さえ込む
「声、我慢しないで」
無茶を言わないで欲しい
でも耐えられる自信があるかと言われると何とも言えない
いつだって彼の声と視線に乱されて自分が分からなくなってしまうのだ
顎を持ち上げられて仕掛けられたキスを甘んじて受け入れ
そのまま二人してベッドに雪崩れ込んだ、なるようになれ、だ。





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名前かえるだけで詠怜になった^p^
エロがかける程度の文才が欲しいわ・・・・・

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プロフィール
HN:
こづき
性別:
女性
自己紹介:
元々2次創作中心の人間だけど
最近マイナー気味

とおもったらなんかもうマイナー通り越してオリジ萌え覚醒した。
たぶん、いや、絶対ママンの所為、間違いない

どたばた学園モノのBL組を細々と語ります。
いや、他の子たちも愛してる
北斗の2年馬鹿組愛しい((((
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