えれみー萌を吐き出す場所
Posted by こづき - 2010.06.10,Thu
焦ったように一心不乱に書いたらよく分からなくなった←
・さくやんとこの続き、だったんだけど別モノに成り果てた←
・文章的におかしかったり、誤字多発の予感(ちゃんと見返してない
・最終的にバカップル
・小説かけない←重要
話としての出来なら前の詠ミクの方がまだマシだわ・・・・・
そんな感じです。だって製作時間3時間くらいだもん←
さくやん!私の代わりにリベンジしていいのよ!!!(((((
いつか終わりが来るのなら幕引きは自分の手で
あの日、女子からの告白に顔を赤らめるあいつが一体なんと言ったかなど
その場をすぐに逃げ出した俺に分かるはずもない
「別れよう」
そう告げた瞬間、目の前で歪んだその顔に胸が軋んだ
今が幸せだからなんて理由で、延ばすべきじゃなかった
もっと早く、痛みが強くならないうちに切り捨てるべきだったんだ
後悔してももう遅い、けれどまだ間に合う、まだ隠し通せる
「なんで・・・」
掠れた声が聞こえた
声の主と目を合わせないように俺は閑散とした校庭へと目線を移す
「・・・試しにって話だっただろ、最初から」
「・・・・・俺が嫌いになったの?」
残酷な事を聞く、そうであればこんな辛さは伴わない
「・・・・・あぁ、もうお前には付き合いきれない」
痛む心を無視して喋り続ける、表情は上手く作れているだろうか
「嘘だ」
ぽつりと呟いた言葉に反応して顔を上げれば眉根を寄せた彼と目が合う
「・・・は?何が・・嘘なんだよ、全部本当の事だ」
「南於は嘘を吐いてる」
「・・・ッ、根拠も無いくせに・・・」
「気付いてないの?南於はいつも隠し事するときに抱き締めるみたいに腕を掴んでるの」
ハッとして自分の腕を見る、その行動にしまったと思った時には全てが遅く
「ほら、ね」
してやったりといった顔でこちらをみる彼と自分に苛立ちを覚えた
「なんでだよ・・・なんで引き止めるんだ・・・」
お前は俺とは違う、いつかは普通の恋愛や幸せに惹かれるんだろう
「・・・南於?」
やめろ、名前を呼ぶな、離れたくない、離れたくない
「お前は・・・いつか俺の事なんかどうでもよくなる・・・・今が幸せでも・・・明日が同じだなんて保証なんてないだろ・・!!」
「待って・・・待って、南於、どうしたの?よく意味が・・・」
あいつの瞳が困惑の色を浮かべて揺らいだ、何も知らない、伝えていない
俺がどう思ってるかなんて、どれだけ不安だなんて、知らないんだろう
「告白!!・・・されてただろ!!!」
「え?」
「昨日・・・一階の階段の横で・・・女子に・・・」
「え、南於、見てたの?」
見てたさ、見たくなんかなかった、お前が俺以外の前であんな顔を見せるなんて
知りたくなんかなかった、やっぱりそうなんだ、いつかは離れるんだと
見せ付けられたようで
「もしかして、南於何か誤解してる・・?」
「・・・してない」
「俺が女の子の告白にOKしたと思ってるの!?」
「・・違う!!」
そうじゃない、そうじゃない 溢れ出した気持ちが言葉の洪水になるのを止められない
「そうじゃない怖いんだっ・・・!俺がお前を好きだって、お前はいつk」
紡いだ言葉が途中で途切れ、一瞬何が起こったのか分からずに思考が停止した
「・・・初めて・・・南於に好き言われた・・・」
頭上から零れた言葉と制服越しに伝わる熱、そうしてやっと抱き締められたのだと気付いた
ゆっくりと顔をあげると夕暮れの朱を背に蔽った笑い顔が目に飛び込む
「ねぇ、南於、俺の未来まで決め付けないで、今の俺は南於が好きなんだ」
「俺のドコに惹かれる所があるんだ・・・無愛想で頑固で素直じゃない、俺なら俺と付き合おうなんて思わない・・」
「うん、でも好きなんだ、何でだとかどうしてだとか考えてもキリがないくらい南於が好き」
馬鹿だ
こんな俺を好きだというこいつも、そんな言葉を嬉しく思ってしまう俺も
「南於が信じられないなら、信じられるくらい何度でも言うから・・・・だからその瞬間だけは俺を信じて」
額に落とされた小さな口付け そこからゆっくりと熱が広がっていくのを感じる
「・・・・・・一々、台詞がくさいんだよ、馬鹿」
そういって俺は腕を伸ばし、小さく背伸びをした
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ただのバカップルじゃねぇか((((((((((
あれ?私こういう話が書きたかったわけじゃ・・あれ?ん?いいの?(((
1日置いてみたらビックリするくらい脳内の内容と違ってた!←
普段は新が「南於は本当に俺の事好きなのかな・・」とか不安に思ってると思うんですよ
ていうか、3年になった現在はそんな感じなんだと思うんですよ
それが逆転する瞬間ってとっても・・・いいよね・・・!!って話だったんですよ
不安で不安でどうしようもなくて、頭で言葉を組み立てたりする事ができなくて
感情に任せた言葉がぽろぽろ口をついて出てきちゃったり
悲しさだとか悔しさだとかで溢れた涙でぐちゃぐちゃになったり
普段、落ち着いてるキャラが感情に翻弄されて不安定になるのはとても良い
ここまで言えば分かってもらえると思うが
書きたかったのはもっと南於がどうしようもなく不安になってる話である
いや、最終的には元鞘でよかったね!!って話ではあるんだよ、うん、いやでもね
誰がこんなラブラブしろと言った。このリア充ども←
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